アスベストが原因で引き起こされるといわれている症状は幾つかあります。
一つ目は肺繊維症と呼ばれる症状で、これは肺が炎症を起こすことによって呼吸機能などに問題が出る症状です(http://www.shionogi.co.jp/IPF/patient/index.html)。
肺に炎症が起こるのは主にウィルスなどに感染することで起こりますが、肺に異物が入ることによっても引き起こされます。
喘息の人などが埃っぽい場所にいくとせきが止まらなくなるのもこれが原因ですね。
二つ目は悪性中皮腫や肺ガンと呼ばれる肺やその周辺にできる悪性の腫瘍です。
体内に異物が存在することによって細胞が突然変異を起こし腫瘍化しやすくなるというものですね。
こういった悪性の腫瘍による問題は、若い人ほど発生しやすく問題であるといわれています。
若い人ほど細胞の活動は活発なので、若い人に腫瘍ができるとそれが早く成長してしまい、結果的に症状の悪化につながるといわれているのです。
アスベストによる健康被害はレントゲン撮影により確認することができるといわれています。心配な場合には肺のレントゲン撮影などを定期的に受けるといいでしょう。